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978-4-903721-18-7

サービス発展途上国日本―“お客様は神様です”の勘違いが、日本を駄目にする

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「お客様は、神様です」「お客様は、常に正しい」、こうしたことは日本で古くから言われているが、これは本当に正しいのか。
サービスサイドは、サービスという価値を提供し、お客はその対価としてお金を支払う。等価交換であり、そこに上下の関係はない。
にもかかわらず、日本の社会では、サービスマンや、お金を受け取る側は、つねに下に置かれる。欧米では上下関係はなく、サービスマンとお客は対等だから常に良好な関係を保つ。
日本人は、一人ひとりの「おもてなしの心」や技術においては秀でているが、サービスを利益に変えることに関しては、欧米に劣後している。
本書は、スタッフ、利益、顧客の順でサービス業を考え直すことで、よりよいサービスと健全な社会をつくりだそうというビジネス社会改革論である。
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奥谷 啓介 (著)